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2007年2月24日 (土)

Dental Clinic

20070223_1 日本では昔からよくお世話になっていたけれどもアメリカでは行きたくなかったところに早くも行ってしまった。

その名は歯医者。

アメリカでは公共の医療保険の存在しないのだが、マサチューセッツ州では学生になるにも定職に就くにもアメリカの医療保険に入らなければならないと州法で決まっている。なので日本の健康保険はもちろん、海外旅行用の保険でもだめなはず。
というわけで、僕はMITの学生医療保険に入っているのだがなんとこの保険では歯医者の費用はカバーされない。妊娠がわかっていても出産費用はカバーしてくれたのは非常に助かったのだが、虫歯になりやすい僕としては困りものな保険なのだ。

どうもアメリカでは全般的に歯科料金が高いらしく、一般医療とは別契約になっていることが多いようだ。それでもアメリカ人は日本を遙かにしのぐほど歯にうるさいらしい。笑顔のときに人に与える印象が良いことと健康な歯は一生の財産という考え方から、小さな頃から矯正、フッ素塗布、定期的なクリーニングとホワイトニングなどを徹底的にやるらしい。

そう言えばアメリカ人のクラスメートは皆歯並びがきれいなのも気のせいではないようだ。

ということで前置きが長くなったけれども、アメリカに来る前には日本で些細な虫歯も全部治してきて、こちらでもフロスも含めてしっかりとケアをしていたのだけれども、フロスをかけているときに引っかかって歯の詰め物が取れてしまった。寿命だったのかすき間から虫歯ができたのかわからないけれども、何とも皮肉な結果である。

MITの歯医者は非常に安いらしいけれど、オリエンテーションの時にメディカルの事務責任者に「歯を引っこ抜く以外は来ない方がいい」と言われたし、知人には「誰か、抜きに行ったら折られて大変なことになったって言ってた気が」なんて言っていたので、できれば完全にコミュニケーションできて手先が器用と思われる日本人の医者にかかるのが賢明だと考えていた。歯の治療は散髪とは違うのだ。

日本人が多いボストンにはちゃんと日本人歯科医が何人かいるのでさっそく当たってみたけれど、あいにく緊急で見てもらえる医者がいなかったので、日本人歯科医の同僚という人におそるおそる見てもらいに行った。

普通に麻酔を打ってレントゲン撮って少し削って詰め物して、終わってみればかなり丁寧でレベルの高い処置をしてもらえたし、いわゆる「銀歯」ではなく日本では保険が効かないリジンという白い詰め物でやってもらえたので、$300取られても少しはあきらめがついた(相場がわかんないけど)。
最も、銀歯を全部白く変えて欲しかったらいつでもおいでと言われたけれどそれはさすがにやってられないので丁重にお断りしておいた。

というわけで、アメリカ人歯科医による$300の奥歯は銀歯の間で不自然に白く輝いているのでした。

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コメント

>いまさん
そうなんですよー。
金で確実に買える健康は買っておきます。

300ドル~。そりゃ~痛い出費でしたね。保険はきかんのですね。健康は財産ですね。

>ひつじさん
コメントありがとうございます。
あ、やっぱり高いですか。
基本的にアメリカではサービスの質は金額に比例するので、歯ばかりは後悔しないように質重視です。
当然、幼児の歯科ケアも研究中で、既に近所に日本人の小児歯科医も発見したので、妻でもケアに連れて行けそうで安心です(^_^)b

リジンで$300は、日本で自費で受けているより高いですね。きっと+技術料だと思いますが。歯は大事だと思います。赤ちゃんも、離乳食が始まるくらいから早い子で葉が生え始める子もいるので、最初のケアは大事だと思います。生え始め専用の歯ブラシも売ってますもんね。

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