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2007年2月16日 (金)

Distance Learning

20070215_1 SDM ProgramとSloan Business schoolでは遠隔での授業参加を認めている。にもかかわらずその授業ができる教室は両者の校舎から見てキャンパスの逆端にあって片道10分以上歩かなければならないのは運動不足解消以外に適当な理由が見あたらない。

で、話を戻してそれがどういう感じで進むかというとこんな感じです(写真)。遠隔地にいる学生の顔を見るのがなぜ教授じゃなくて教室にいる学生かという疑問はあるけれども、教室の設備の制約のためだろう。
9カ所以上から接続されている場合は、遠隔地からの発言がある度にランダムに再配置されて見える人と見えない人が入れ替わる。

遠隔地から参加する人のタイムゾーンも場所もそれぞれなのだが、回線と設備の品質にばらつきがあることや、マイクのハウリングやエコーの問題もあって遠隔地の学生だけでなく教室にいる学生にも結構なストレスが発生したりしている。この10年でテレビ会議はかなり進歩したと思うけれどもまだまだストレスフリーな環境にはほど遠いようだ。なにより遠隔地からの学生からすると質問するタイミングがつかめなかったりクラスの状況がよく理解できない事が度々ある。教授もスクリーンには常に背を向けているから遠隔地の学生が手を挙げても気づかないし映っていない人はどうしようもない。

で、そう言う問題を少しでも解決しようとSDMのクラスメートはメールで議論して、今のところインスタントメッセンジャーを使うことにしている。MITはAOLのメッセンジャーAIMを標準と定めているので、TAのオンライン名も公表されていてAIMでの質問も受け付けてくれるのだ。
話を戻すと、僕たちはSDMのクラスメートが多く参加する主な授業で1~2人のオンキャンパス学生の代表者を決めた。そして遠隔地の学生は自分で教授の話を遮らずとも代表者に質問したいというメッセージを送れば、ポップアップに気づいた代表者が手を挙げるなり頃合いを見計らって質問があることを教授に知らせるという仕組みだ。

今のところ結構上手く機能していると思うのだけれども、実はSloanの授業ではエチケットとしてPCを使うことが禁止されている授業が多い。理由としては「教授はあなたがPCを使って何をしているか知っているから」(わかるかな?)という、まぁもっともな理由だ。PCで辞書を引きながらノートを取る事に慣れている僕としてはちょっと辛いけれども仕方ないと認めざるを得ない面もあるのは事実。テレビカメラの向こう側にいる学生(授業画面をPCで表示している学生を除く)にも禁止しているくらいだから、どうしようかと皆頭を悩ませている。

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