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2007年3月29日 (木)

Birth Registratoin

20070328_1 3月も最終週になって道ばたの雪もほとんど無くなり、昼間はコートが無くても大丈夫な陽気の日も増えてきた。今日は春一番と呼べそうな強い風が舞っていた。そして学校はなんとか春学期の前半が終了、今週はつかの間のSpring Breakだ。が、宿題が山盛りで全然ブレイクにならんと皆で文句を言いながら学校に通う毎日が続いているのが現状。

それでも昼間は多少時間の都合がつくので、やっと2ヶ月越しの懸案事項だった娘の出生届けを出しにボストン日本領事館まで足を運んできた。
というのも、娘が生まれた病院があるケンブリッジ市では、アメリカの出生届は病院で手続きができて、10日程度で市に登録されるけれど、日本国籍を希望する場合は、基本的に3ヶ月以内に「日本国籍を留保する」という申請を出しに行かなければならないからだ。留保するというのは変な気もするけれども、22年後までに本人が日本国籍を持つかどうか選択するので仮に持つということのようだ。

領事館が入っている政府ビルはさすがに警備が厳重で、入り口で身分証明書を見せて荷物をX線にかけて金属探知機くぐって、入館番号シールを胸に貼ってようやく14Fの領事館へGo。

そしてこの手の手続きにありがちなのだけれども、多分に漏れず謎が多い。
なぜか申請書を2通手書きで書いて(カーボンコピーにして欲しい・・・)、印鑑代わりに拇印を押す。確かにこちらでは印鑑なんて全く使わないけれど、人一倍大きな指のさらに親指で押すので異様にでかい。
本籍や戸籍の筆頭者なども書く欄があるけれども、戸籍謄本を念のため妻が持っていたので何とかクリア。
それからアメリカの出生登録証2通となぜか必要なその翻訳2通を提出。(用紙は窓口でもらえるけれども、不親切にもHPにはその情報ナシです。無駄に自作しちゃいました)
アメリカの出生登録証はなぜかコピーを取られて返ってきたので、不思議に思って聞いてみたら「証明書発行してもらうのはお金かかるのでコピー取ってお返ししてます」「1通でもいいけどなるべく2通持ってきてください」とのこと。一見意味不明だけれども官僚的制約の範囲で気を遣ってくれてるんだろうと無理矢理理解。
最後に必要と思っていなかったパスポートを求められたのだけれど、両親の片方だけでいいということで、持っていた妻の分でクリア。

というわけで手続き完了。これで娘も晴れて日本人である。

なんだけれどもここから先が長い。
なぜか戸籍に登録されるまで1.5ヶ月ほどかかるらしく、その後本籍地の役所から戸籍謄本を取り寄せてやっと日本のパスポートを申請できるらしい。
で、戸籍謄本を取り寄せるためには定額小為替を送らなければならない、ってアメリカから手続きできるのか??
最終的に娘のパスポートを手に入れるのは夏になりそうな予感。

一方のアメリカのパスポート申請なのだけれども、どうも郵便局でできるらしい。
クラスメート曰く「めっちゃ簡単」らしい。さすが合理主義の国。
とはいえ、アメリカだけに事務手続きにはなにか落とし穴がありそうだけれども。

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