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2007年3月25日 (日)

Communication Seminar

20070324_1 1月にプレゼンテーションの講義を受けたけれども、今月からは徐々に個人レクチャーが始まっている。
プレゼンテーションの構成や内容ではなく、その資料をどうやって相手に伝えるかに重きが置かれている。
いかに印象的で聞いていて気分のいいプレゼンテーションにするか、コミュニケーションの手段や表現力について教えてくれるのだ。
1人30分ずつだから講師は大変だと思うのだけれども受ける方としてはなかなか面白い。
講師のMs.Cashは他の授業ではまずお目にかからない経歴の持ち主だからと言うこともあるだろう。
彼女はアメリカ文化を紹介する講師のキャリアだけでなく、なんとベテランのプロシンガーという肩書きも持つ。実際歌手としての経歴の方が長いようで、10年以上前のことらしいけれども日本でも頻繁にステージをこなしていたと言うから驚きである。
つまり、根っからのエンターテイナーが引退後にコミュニケーションの専門家として活動し、MITがプレゼンテーションの講師として呼ぶのだから面白いものだ。

さて、30分の個人レクチャーでは始めに5分程度のプレゼンテーションを彼女の前で行った。
それに対しての評価は思った以上に良いものだった。どこまで本気かわからないけれども次の2点を直せばほぼ完璧だということだった。
一つは日本人にとって大変な'L'と'R'の使い分け。
僕は舌っ足らずなのか、日本人には珍しくLをRで発音してしまう事があると昔から外国人には言われてきたのだけれども今回もそれを指摘された。ネイティブは悪い発音でも補正しながら聞いてくれるので何とか通じるのだけれども、やっぱり聞いている方が疲れるしストレスなので常々気をつけて欲しいとのこと。
余談だけれども特に東海岸はアイウエオの中間音の母音が西海岸よりも多いらしいのでそれも気をつけなければならないので日本人には大変らしい。

もう一つは抑揚と強調。言われていれば確かにそうだけれども、アジア人はなぜか話すときに抑揚をあまりつけない。それがアメリカ人にとっては聞いていて苦痛らしい。言いたいことや重要な言葉は一文の中でも抑揚をつけるべしと教えられた。
"Technology itself is not the key of launchers' performance."という感じだ。

最後に思い切り抑揚をつけて2,3ページをプレゼンし直してみたのだけれども、「やってみてどう?」と聞かれたので「ちょっと馬鹿っぽい?」と答えたら「まだ足りないくらいよ。これを見たら絶対あなたのプレゼンはもっと抑揚が付くように変わるから」とこの30分を録画したDVDを渡された。

なるほど、自分のプレゼンを見るのは何回目かだけれどもこの方法が一番プレゼン改善の参考になる気がする。
そして確かに英語でプレゼンするときにはもっと派手にやった方が良いようだと納得。
もしかして一種のエンターテイメント気分でやった方がいいのかもしれないと思ったのでした。

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コメント

>imaさん
僕も相変わらずわかりませんね~。
でも気をつけるようにしてたら話す方は多少は改善されてきたみたいです。

LとR まったくわからんねんな~(T_T)

>かよさん
うーん、なるほどね。LとRの差は日本人が想像できないほどこっちの人にはかなり大きいみたい。クラスメートからも「なに?LとRが一緒?あり得へん!」というお言葉をいただきました。
アゲドウフは早速試してみます(笑)

表現者がコミュニケーションの講師とはなるほどなーって感じです。
ビデオは実際、かなりお役立ちでしょう?

先日、英語でしゃべらナイトの今のメンバーでの最終回の放映があり
(http://www.nhk.or.jp/night/archives.htm)
番組の監修者から外国人タレント(サンコンさんとかウィッキーさんまで)が登場して
言いたい放題でした。その中に

 発音が間違っていても、とにかくLとRを区別しなさい

というものがあって、それがわたしにはイチバン説得力があったなぁ。
混同されると、言いたいことがわからなくなっちゃうものね。

あと
 揚げ豆腐(アゲドウフ)
の発音で「(バスを)降ります」として通じるよ~と実際に実験して成功していたので
試してみてくださいな。(笑)有名な『掘った芋いじるな』はイマイチみたいでした。

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