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2007年3月 5日 (月)

Disposer

20070304_2 アメリカの台所についてはこれまで色々気になったことを書いてきたけれども、一番不思議なものをまだ紹介していなかった。

それはディスポーザーと呼ばれる生ゴミ処理機。

どこにあるかというと、台所のシンクの排水溝の中にある。要するに、生ゴミは貯めたくないので排水溝に押し込んで砕いて水に流してしまおうという何ともアメリカらしい環境に優しくないシステムなのだ。

ディスポーザーの上部にはモーターで回転する歯が2枚付いていて、壁のスイッチを上げるとけたたましい音と共に回転して押し込まれた生ゴミを砕いて押し流していく。もちろん種や骨などの硬い物や、すき間に挟まるのか海老の殻やコーヒーの出しがらなども流さない方がいいらしい。

このディスポーザーはなぜか騒音がものすごい。聞かせてあげられないのが残念だけれども、知らなくて済むなら知らないで良い物のひとつだからまぁいいか。
上下の部屋から人の騒ぎ声はほとんど聞こえてこなくても、この音だけは地響きのように、じゃなくて本当に地響きとして伝わってくるから相当なものなのだ。娘もこの音ばかりは駄目なようで、気をそらしてあげていないと鳴る度にビクッとするので要注意。

洗濯機と台所の電気製品は全てGE製なのだけれど、不思議なことに安物ではなくて一般的に使われている商品のようなのだ。
それでもディスポーザーに限らず、日本か韓国の企業が開発したら、かなりコンパクト&高性能&省エネ&低騒音&低環境負荷になるんだろうなと思ってしまうくらいテキトーな代物ばかり。

これって結構なビジネスチャンスだと思うのだけれどもどうなんだろうか。

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コメント

>いまさん
なんと日本にもあるんですねぇ。
燃やすも流すも環境汚染度はどっちが高いか処理のレベルによって変わるんでしょうね。
カーナビは使っているので、その話は後日。お楽しみに。

>ひつじさん
おっしゃるとおり、確かに土に返すという考え方は日本人にとって自然ですし流すより燃やすより一番環境に優しいかと。
こちらの乾いた気候と効率第一の思想では考え方が変わっても不思議は有りません。
まさに所変わればです。
でもやっぱり日本の考え方の方が好きだなぁ。

たぶん、下水道とリサイクルに対する考え方が違うからかなと思います。アメリカでは、
ディスポーザーで細かく砕いて下水処理することのほうが環境にやさしいと考えているひとさえいるようです。水分を含んだ重たい生ごみを収集することは非合理だと考えているのかもしれません。燃えないし。

日本は昔から生ごみ=堆肥として庭に捨てていました。これは「廃棄」と言う考え方ではないんじゃないかと私は個人的に思っています。土からもらったものを土に返す、というリサイクルの考え方です。だから、汚い話ですが、人の排泄物を田んぼに返していたんですよね。もちろんそれは、田んぼの好気菌と嫌気菌のバランスが大事なので、アジアの多湿な気候も大事な要素のひとつだと思いますが。

でも、自然からいただいたものを自然に返す、人が生きるためには「八百万の神さま」からいろいろなものをいただいている感謝、の考え方に基づいているのかも、なんて思います。農耕民族だから、関係有るのかな。

だから、日本人である私たちが、アメリカのごみ処理の考え方に疑問を抱くのは、きっと自然なことなんだろうなって思いました。

うちの新居にもディスポーザーついてますよん。たぶん日本製。全然静かです。
日本ではディスポーザーの使用にあたり、所定のレベル以上にきれいにしないと下水に流せないように法律で決まっていますので、環境汚染の心配は少ないです。マンションの場合、ディスポーザーで砕いたものを集めて2次処理してから下水に流しています。

環境問題や省エネは日本強いですからビジネスチャンスでしょうね~。あと、アメリカのカーナビは相当使い勝手悪かったんで、そこもチャンスやとおもいます。

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