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2007年4月 9日 (月)

American kitchen, again.

20070404 だいぶ前にアメリカの台所がどうなっているかを紹介したけれども、検索サイトからその記事を訪れてくれている人が少なからずいるようだ。やはりアメリカに住む上で一つの大きな問題になるんだろう。
その後も我が家では2,3度火災報知器を鳴らしてしまっているのだけれども、ポークチョップやステーキを焼くと、電子レンジに組み込まれた換気扇はそのまま白い煙をぶわーっと吐き出すし、どうしようも無いのであきらめている。
煙を吐く元凶のオーブンは鶏や七面鳥の丸焼きはしないのであまり使わず、希にラザニアを焼くのが関の山。

その代わりに、ちょくちょく使っている強力な武器が日本から持ってきた魚焼き器。
さすがに魚の塩焼きはこれじゃないとできないけれども、それ以外にも鶏肉や羊肉を焼いたりするのには本当に重宝している。
日本で買うときには煙90%カットなんてどうせ最初だけか嘘っぱちだぜ、なんて思っていたのだけれども、オーブンで焼くとあれだけもうもうと出てきていた煙が全くと言っていいほど出てこない。
ボストンは日本人が多いので炊飯器もホットプレートも売られているけれどもこればかりは売ってない。
アメリカに住むなら日本から持ってくるものの必需品として紹介されていた意味がようやくわかった。

話変わって、先日アパートの管理会社からお知らせが来た。「火事意外で部屋に煙が充満したときには玄関の扉ではなくて、風呂場の換気扇か窓を開けてください」とのこと。
なんでも料理を燃やしてしまったある住民が煙を逃がそうとして玄関の戸を開けたところ廊下に回った煙を共用設備の火災報知器が関知してアパート全体に火災警報を鳴らしてしまったらしい。それだけには収まらず、自動的に市の消防署に連絡が行く仕組みになっていたようで大変だったそうな。

そのとき家にいた妻はどうしたかというと、火災報知器が鳴り終わった後、館内放送で流れた「今の警報による火事の心配は有りません」というアナウンスを聞き取れた自信が無く、コンシェルジュに電話をかけて理解できるとも思えず、もしもの事があってはいけないと思って、娘に外出着を着せて、貴重品を持ってロビーまで階段で下りて確認したらしい。

「ホントに疲れるから、根本的に解決してよね!」という妻の怒りも全くだし、英語能力が無いとこういったトラブル対処への根本的な解決にはならないのでどっちもどっちかもしれない。
少なくとも万が一のことがあっても最大限生き残れそうな妻の努力に感謝なのだけれども。
アメリカのキッチンは相変わらずお騒がせです。

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コメント

>うっちーさん
そのとおりです。感謝です。
で、偶然にも昨日の夜中にまた警報が鳴り響きました。今度は自分もいたので、自動音声のアナウンスを良く聞いたら全く逆で「逃げてください」でした。
結局誤報だったんですが、ロビーに降りたら消防車もきてて住民もパジャマでぞろぞろ出てきて、えらい騒ぎでした。おかげで日本人家族と団らんできましたが、娘がばっちり目覚めてその後の妻が大変でした。
余談ですが、誤報は罰金$100とキビシイので気をつけます。

奥様の対応はまったくもって素晴らしいと思うぞ。
下手に分かったふりをして家にいるよりは、よっぽど正しい。

しかし、魚焼き器がそんなに役立つとは知らなかったわ。

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