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2007年5月12日 (土)

10-20-30 presentation rule

200705010_1 あつい。

ここ数日の25度を超える陽気に夏が待ちきれないのかキャンパスを歩く人たちの服装がどんどん薄着になっている。
夏になったら何も着ないで歩いている人がいてもおかしくないくらいだ。(おかしいけど)
キャンパスの芝も青さを増し、誘われるように皆芝生の上で思い思いの方法で日光浴を楽しんでいる。

さて、春学期終了間近と言うことでいろんなクラスでプレゼンをしなくてはならない。
ということで、授業の前に一人のティーチングアシスタントがYou Tubeの面白い動画を見せてくれた。
1分程度の短い動画なので簡単な英語がわかる人は是非どうぞ。
(注:Bozoとはアメリカの古いTV番組で有名なピエロの一人です。)

 

ガイ・カワサキなる人物の紹介はWikipediaに任せて話を戻そう。
彼が講演の中で提唱する10-20-30ルールとは次のとおり。
ただし、起業家がベンチャーキャピタルに投資を請うためのプレゼンの話だということに注意。

  • プレゼンは全部で10ページにすべし

投資家はどんな技術を使っているとか、どれだけ性能がアップしたかとか細かいことはどうでもいいのでエッセンスだけを説明すべし。決して1時間のプレゼンでも50ページにしないように。

  • プレゼンの時間は(10ページで)20分にすべし。

1時間もらっていてもWindowsを使っていたら全てセットしてプレゼンを開始するのに40分かかるかもしれない。

  • パワーポイントで使うフォントサイズは最低30ポイントにすべし

30ポイントだと本当に大事な事を短い言葉でしか書けない。
言いたいことを本当に理解していないと出来ないし、大事なプレゼンをするなら自分にそれを強いよう。
16ポイントとか20ポイントだと喋りたいことを長々と書けてしまう。
読み上げるなんてことを始めたら、聴衆はそれより早く黙読できるし、馬鹿らしくてあなたの言っていることに説得力がなくなる。

 

もちろんこれをそのまま言葉通りにどんなプレゼンにも適用するなんてのはあほらしいけども、エッセンスはこういう事だと理解している。

  • 自分が喋りたい事じゃなくて相手が聞きたいことが何かを考えて、それに必要な事を簡潔に話す
  • 質疑応答などお互いに意見交換する時間を十分に持つ
  • プレゼン資料は聴衆に自分の話を聞かせるために使う。

僕のモットーは字数を出来るだけ少なくして絵を多くする事だけど、それと同じで人間は絵を見ながら話を聞くことは出来るけども、話を聞きながら読むことは苦手。
資料を説明するために自分がいるのではなくて、自分がやったこと、思うことを理解してもらうために資料を使うと言う視点は当たり前のようで忘れがちではないだろうか。

ちょっと考えさせられるビデオでした。

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