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2007年5月10日 (木)

Report and Presentation

20080509_1 Technology StrategyというMBAの授業が大詰めを迎えている。
製品開発(ソフトウェアを含む)を行っている企業を対象に、成功するためにはビジネスの状況をどう分析して企業戦略をどう立てていくべきかを考える授業だ。
教授がヨーロッパの通信産業でコンサルか何かの仕事をしていることもあってかハイテク産業を題材にすることが多い。

授業の内容は追って紹介するとして、今は最終レポートとプレゼンテーションの準備に追われている。
課題は特定の技術とその中の一企業に注目し、現状の市場を分析して今後その企業がどういう戦略をとっていくべきかを考えなさいと言うもの。
僕らのチームはBluetoothと言う無線通信標準規格に対応したチップセットのメーカーに着目して分析&戦略を練っている。

レポートは12ページ以下、プレゼンテーションは6分(+質疑4分)と決められている。
それに関して、一通りの講義が終わる今日の授業の最後に教授が語った言葉が面白い。

「自分達がその企業のマネージャーになったつもりで考えてくれ。副社長が僕だとしよう。僕は君たちに、その技術に関して我が社が今後取るべき行動についての分析と報告を頼んでいる。君たちは明日中にその報告をしなくちゃならないけども、レポートが完成したのは前日の夜10時半。おまけに僕は明日一日ずっと会議が入っている。そういう状況で僕がレポートを手にとってプレゼンをさっと聞いて満足出来る物を期待している。言いたいこと、そしてそれをサポートする事実と論拠を簡潔かつ明確に。」

「もう一つ。チームで出来る限り沢山の情報を集めてレポートに漏れなく入れ込んで、可能な限りの時間をかけて分厚いレポートを書くのがいいと信じているのは、普通は経験がないかダメなマネージャーだ。経験豊富なマネージャーというのは、いかに最小限のリサーチと分析で最大限の成果を得るか。いかにしてみんなが、特に自分が早く家に帰るかを考えているもんだろ?さぁ頑張ってくれ」

僕のチームは、仕事持ちと子持ちと妊婦と遊び好きという変わった4人組なので、元から最小限のミーティングと最大限の戦略&情報共有をモットーとして、他に出されていた小さな課題にもうまく取り組んできたと思っていたけれども、もう一度仕切り直して体系的に調査と分析の方針を話し合っている。

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