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2007年8月 5日 (日)

苦手科目

20070804_1_2 夏学期に取っている4つの授業はバラエティに富んでいるという話を前回した。

システムズ・エンジニアリングは、アラカルトでSEの考え方を学んでいく授業なのだけれど日本でやっていた仕事と関連が深いことから結構すんなりと理解できる。
しかもQCD(品質、コスト、納期)、SEプロセス、統合開発チーム、ロバスト設計、発見的研究法、などと言ったSEの考え方から、Pugh Matrix、House of Quality、TRIZ、Critical Parameter Managementと言ったテクニックを浅く広く学んでいくものなので、それぞれについては何となくわかっておけば良いというのが正直なところ。
授業自体の評判があまり良くはないけれど(たしかに上手い授業ではない)、それなりに学ぶことは多い。SEってもっと形式的なもんだと思っていたけれど、結局は経験があって判断が出来る人がいてこそだということと、経験豊富で判断力のある人がいるだけでももったいないなということが明確に理解出来たのは良かった点だろう。

システム・ダイナミクスはこのブログでまとめて紹介してきたとおり、エンジニアにはわかりやすいし(元々はSystem Dynamics for BusinessというMBAのコース)授業も面白いので何とかついていっている(と思う)。

サプライ・チェーン・マネージメントは、日本でものづくり系の雑誌とか日経なんとかを読んでいたことがあったからだと思うけれど、概略はすんなり理解できたし、何しろトヨタ生産方式を筆頭に日本企業をお手本にした話しが多いのでとてもやりやすかった。

 

問題はAccounting(会計学)だ。ハッキリ言って金勘定とか企業経営とかに興味が全く無い人生を過ごしてきたので知識もゼロだった。こんなに会計に頭を使っているのは保育園のお店屋さんごっこ以来だと言っていいだろう。さらには、これまでのエンジニアとしての経験も全く使えない。
教授の早口英語を聞きながら授業をフォローするのも一苦労である。正直言って後からWebVideoで授業を聞き直さないとついて行けない。
いや告白しよう、宿題の点数を見る限り、多少ついて行っていない(汗)。

これまでの他の授業を何とかやってきたと自負しているが今回ばかりは分が悪い。全く専門外の新しいことを英語で勉強するのがこんなに大変だとは思ってもいなかったのと、これまでは日本での経験にかなり助けられていただけだったのかという思いで少しショックだった。

それでも最近は徐々に追いついてきたのと、興味が多少持てる話題に移ってきたので楽しむ余裕が少しは出てきた。
もちろん教授もエンジニア集団であるSDMの学生が会計の仕事をやるとは、まっっっっっっっっったく思っていない。しかし将来会社を経営する立場やマネージャーとして判断をしなくてはいけないときには自社が置かれている状況や見通しをどうやって把握するか、そして専門家である会計士に何を相談すれば良いかを少しはわかっていて欲しいと言うことらしい。
授業の内容は、ちゃんと理解できた上で気が向いたら紹介したいと思う。

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