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2007年11月 1日 (木)

Halloween

20071031_1 今日はハロウィン。既に9月頃から街中にはオレンジと黒のデコレーションが溢れ、スーパーマーケットの入り口近くにはカボチャが山と積まれ、銀行の窓口にまでミニカボチャが飾られていて、どこに行ってもハロウィン三昧。正直に言ってやっと終わりという感じがするけれど、妻は娘に衣装を着せて仲良しグループでベビーカーを連ねてアパート内を"Trick-or-Treat"と言いながら回って楽しんできたようだ。食べられないのに皆どっちゃりとお菓子をくれたらしい。

ボストン近郊には魔女裁判で有名なSelamという小さな街があって、そこには毎年大勢の観光客が詰めかけるそうだ。MIT出身のクラスメートによると過去2年は当日の朝に向かったものの大渋滞でたどり着けずにあきらめて帰ってきたらしく「行くなら前日泊で」と言われたけれどさすがにそこまでする気はない。

とはいえ何もしないのも寂しいので少し前の休日に写真スタジオまで出かけて娘の記念写真を撮ってきた。アメリカで生まれた娘は「御食い初め」はしたものの、お宮参りなど日本式のお祝いはほとんどしていなかった。その代わりアメリカ式に祝えるものは祝ってしまえと言うことで、もちろんベビー服店に並ぶ多くの衣装の中から娘が自発的に手を伸ばした(ことにしている)カボチャの衣装を買って着せたら、娘も楽しそうに写真に収まっていた。写真もさすがプロという出来映えで満足。ついでに親ばか丸出しでクリスマスカード用の切手まで作ってしまった。そういう意味で親としてはハロウィーンは意外と楽しめるものだった。うーん、ついでに白いシーツに顔を描いてお化けになって娘と一緒に写真に収まるべきだったかも(笑)

ちなみに日本でも「一年中クリスマスな店」が有るけれど、こちらには「一年中ハロウィンな店」が有る。その店は家族でたまに行くモールの中に入っていて前から気にはなっていたので立ち寄ってみたところ、僕の持つハロウィンのイメージと違ってどちらかといえばパーティコスチュームの店だった。ハロウィン用には大人向けの衣装も多くて、魔女はもちろんゾンビとかドラキュラ、フランケンシュタインなどそのままホラー映画に使えるようなものが多い。東急ハンズのパーティーコーナーをかなりリアルにホラー化した空間とでも言えばいいんだろうか、娘はまだ怖いと思う年頃ではないにせよ、こんなところで買った衣装を着て娘と一緒に写真に収まる気はしない。

家に帰って調べてみたところハロウィンはもともとケルト民族の収穫祭に端を発して、この日は死者の霊、精霊や魔女が街に降りてくると考えられていたので魔除けのためにカボチャ(元々はカブらしい)をくりぬいて顔を付けたりたき火をするようになったらしい。日本の盆にも似ているけれど、死者の霊は恐ろしいものと言うあたりが面白い。輪廻転生を信じ、御先祖様の霊を奉る日本のような仏教社会との違いが如実に出ている気がする。(宗教も何も関係なくクリスマスやハロウィンを楽しんでしまうのも典型的な日本人か。)

いずれにせよハロウィンのイメージは本来が気持ち悪いものということなので、子供服の店で売っている、かわいくデフォルメされた衣装にも蜘蛛、虫、蛸、魚などのいまいちなやつが多かったのも納得だ。娘がカボチャを選んでくれて良かった。

ちなみにこのカボチャ衣装には何故かガクがある。本物のカボチャには無いけれど他の店やWebで見るカボチャ衣装にもちゃんとあるので単なる間違いでは無いらしいけど、僕にはどうしても柿にしか見えない。

そうそう、10月に入ってすぐに娘はつかまり立ちが出来るようになった。最近は立った後に手を離して自分で立とうとしてこける(けど楽しそう)。はいはいも高速化が進んでますます目が離せない。

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