« プロマネ性格判断 | トップページ | New England Patriots »

2007年12月 9日 (日)

見える化

20071208_1 12月に入ってどの授業も最終レポートの提出日やプレゼンテーションの日が迫っているので学校は常に大にぎわい。それに論文もドラフトを書き上げないといけないので来週末までが本当のラストスパートだ。ここで頑張るか頑張らないかが、論文の質や授業の評点に大きく効いてくる。もちろん今となっては大きな事はできないけれど、悪魔は細部に宿る(Devils are in the details)と言うように、「画龍点睛を欠く」と言うように、その細かいところの質が最終的な仕上がりを大きく左右するのだ。

プロジェクトマネージメントのクラスではチームプロジェクトの最終プレゼンテーションを木曜日に終わらせた。僕のチームは、以前ここでも紹介したように、クラスメートが所属するFORDのとある部署を対象に、授業で学んだことを反映して開発プロセスの改善に取り組んだ。このプロジェクト課題は成績の半分を決めるにもかかわらず、プレゼンテーションが全てなので15分間の短いプレゼンテーションに3ヶ月の活動結果から、何を聴衆に伝えるかをどこまで絞り込めるかが鍵になる。自分たちなりに考えて望んだ結果、まずまずの成功だったと思う。

状況説明に時間をかけすぎて時間が足りないチームがあったり、内容を盛り込みすぎて流暢ながらもすごいスピードでスライドが進んでいくチームがある中で、強調すべき点をしっかり強調して、簡潔かつ濃いプレゼンテーションができた(と思っている)。教授陣やクラスメートからも評判は良かったので頑張った甲斐があった。

僕はとても大事な最初の導入と纏めを担当した。かなり練習したのだけれど緊張してつっかえる毎に言いたいことを端折ってしまう悪循環。最近多少はスムースに話せるようになってきた気がしているので、ネイティブのクラスメートがほとんどの中で、以前のようにひらきなおれず、上手くやらなきゃと言うプレッシャーが無意識に有るのかもしれない。クラスメートやチームメートには「グッジョブだったよ」「え?そうか?良かったと思うけどなぁ」と言ってもらったけど自分では30点くらいのできでした。敵は自分自身。

プレゼンは2番目だったので、後はゆっくりと他のチームのプレゼンを聞くことができた。
大概のチームが企業から詳細なデータを入手して分析しているのを聴きながら、プロジェクトの経過が詳細に残っていると改善するための分析が色々できるものだと改めて思う。

誰が何をやったか、いつ何が起こったかを記録していくことがプロジェクトに当然のように組み込まれているというのは、文化に関係なく重要な事なんだろうと強く思う。つまり短期的には無駄に見えても、長期的に組織を発展させていくためには必要なコストなんだろう。それをやろうとしてできない状況にある企業はベンチャーで起業したばかりか自転車操業かのどちらかだ、というのは言い過ぎかな?

(写真はライトアップされたKillian Court。毎シーズン色が変わるらしい)

« プロマネ性格判断 | トップページ | New England Patriots »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/176692/9321301

この記事へのトラックバック一覧です: 見える化:

« プロマネ性格判断 | トップページ | New England Patriots »