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2008年6月14日 (土)

BEAT LA!

20080613_2
トラブル続きの長旅で疲れていた上に、卒業式前日の夜にもかかわらず妻子をほったらかして文句を言われてでも出かけなければならないイベントがあった。

なんせNBAファイナル第1戦のチケットを友人が手配してくれたのだ!!

メジャーリーグのワールドシリーズは見に行きたいと別に思わなかったけれどバスケットとなれば話が違う。ビッグファンの自分としては正に一生に一度のチャンスだと思ってボストンにいる友達に頼んで買ってもらったのだ。

本当に今年のボストンはどうにかしている。4大スポーツのうち3つでプレイオフチャンピオンシップに進出し、2つめの栄冠を手にしようとしているなんて聞いたことがない!

話を戻そう。
もちろん正規価格での販売は極超高倍率なのでまず購入できないが、アメリカという場所は良くも悪くもお金さえあればほとんどのものはどうにかして手に入る。コートサイドの席であれば$1,000払っても惜しくないとまで思っていたけれど、さすがにそんな席は$3,000以上の値段が付いていたので一番最上階の最安席で雰囲気を楽しむことにした。

対戦相手のLosAngels Lakersは日本ではBoston以上に有名チームだ。80年代にボストンと共に黄金時代を築き、MagicとBirdのスター対決は僕もテレビで見ていた覚えがある。正に今回はその再来ということで、テレビや新聞はもちろん、駆けつけた会場は試合開始前から異様な熱気に包まれていた。

自分も完全に舞い上がって、ファイナル限定の緑のTシャツを隣接するグッズショップで買って会場に乗り込んだ。どれくらい興奮していたかというと、買うTシャツをレジに並んでいる最中に着てしまい、そのままレジでタグをスキャンしてもらったくらいだと言っておこう。

Bostonのゲームを見に来るのは3試合目だけれど、リーグ最下位で半額チケットを買って見た試合はもちろん、リーグトップを快進撃で進んでいた今シーズン最中のゲームさえ目じゃないくらいの緊張感と盛り上がりがメンバー紹介の時点でスタジアムを包んだ。

国歌斉唱を経てゲームが始まるときには"Beat LA!"(ロサンジェルスをぶっ倒せ!)の大合唱。叫んでいる自分まで圧倒されるような大音響の中ゲームが始まった。

肝心のゲームはお互い一歩も譲らぬ好ゲーム。そして第3クォーターの終わりに怪我で退場していたPierceが戻ってきて3Pを立て続けに決めて逆転したときには、長年TVの画面を通して想像していたものを遙かに超える興奮と熱気を伴って押し寄せる歓声のまっただ中に自分がいた。その瞬間この場にいて本当に良かったと心から思った。

試合もそのままの流れでBostonがなんとか勝って(これ非常に重要)文句なし。間違いなく人生で一番熱狂したスポーツ観戦だった。叫びすぎたせいで、数日間はかすれた中尾彬の声のようになってしまったのも初めての経験だ。そして今シリーズ今日までの4戦中、観戦するBostonファンには間違いなく最高のゲームだと確信している。

1つだけ大失敗したのは、このゲームを日本で録画設定してこなかったこと。いつもは見終わったら消してしまうけれど、このゲームだけは一生持っていても良いかと思える体験だったのに。

というわけで、このゲームを録画した人がいたらDVD貸してください・・・・。

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コメント

>-hiraku-さん

コメントありがとう。怒られてそういうのも変かも知らんけど・・・(笑)

さすがにウチでもそろそろDVDレコーダー買うべき頃合いになってきたようです。

すまん,見てからHDから消してしまったよ.T_T
ま,あの試合を生で観たなんて,うらやましすぎて,「ふざけるな!」とだけ申しておきましょう(笑).

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