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2009年2月11日 (水)

Casher's Check

20090211_check アメリカに引っ越して真っ先にやったことの一つが銀行口座の開設だった。その理由の最たるものがチェックを切れるようにするためだった。カフェの支払いでさえクレジットカードやデビッドカードを使うことが普通なのだが、まだまだ小切手無しではやっていけない。

実際に使ってみると、多額の現金を持ち運ぶよりは安心だし多少面倒ではあったけれど1年間過ごして何十枚かの小切手を切ったりもらったりしているうちに、それなりに使えるものかなと思うまでに慣れてしまった。仕組みはこれまでも何となく知っていたけれど、実際に1年間、50枚近くもチェックを使ってみるととても良く理解できる。アメリカ生活を通じて感じたことだけど、習うより慣れよとはよく言ったものだと思う。

さて、やっかいなのは日本に帰国したあとだ。最近アメリカの口座を解約せざるを得なくなってしまったのだがこの銀行には日本支店がない。(厳密にはあるけれど個人口座関係では電話で問い合わせさえできない)やりとりに多少苦労したけれど結果としてはオンラインでの簡単な手続きで口座が解約できた。日本の銀行と比べるとあり得ない合理的なサービスに感動していたのだが、口座の残金は当然Cashier's Check(銀行が発行した支払い保証付きチェック)で送られてきたから大変だ。

口座残高が無くても発行できてしまうチェックの性格上、窓口での即時換金は不可能で、どこでもたいてい一回口座に仮入金してからチェックの支払いが確認されて初めて入金が確定する。なので基本的に口座を持っている銀行でしか換金サービスを提供してくれない。(Casher's Checkは銀行の支払い保証付きなのだがそういう細かいサービスはやっていないらしい。)
そして何よりも驚いたのは日本の銀行の手数料の高さだ。アメリカの銀行であれば無料でやってくれるこのサービスになんとチェック一枚あたり5,000円程度もしくは取り扱い金額の半額程度を手数料に取るところが多い。国際送金でもしているのかもしれないが驚きを通り越して換金する気が失せる高さだ。

何とか安くすませる方法は無いかと調べていたら、アメリカでも円をドルに換金するのに重宝していた、とある海外の銀行がチェック一枚あたり1,050円でやってくれるらしいことがわかった。代理人でも手続きOKだとのことなので、口座名義人の妻に書類を書いてもらって行ってきた。

しかしここでは海外の銀行ならではの手続きトラップに引っかかってしまった・・・

(つづく)

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