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2009年4月 5日 (日)

SDM Pulse

20090403_sdm_pulse SDM/MITがどんなプログラムなのか聞かれることがたまにある。実はこういう質問がとても困る。なかなか全体的な雰囲気を伝えようとしても上手くいかなくて、質問と同じくらい漠然としたありきたりのことしか言えないか、具体的なことを並べ立てて結局全体像を上手く伝えられないかのどちらかに終わってしまうことが多い。

そんな僕に代わってSDMの雰囲気や特色を上手く伝えてくれるのがSDM発行の季刊誌、SDM Pulseだ。
このSDMのWEBサイトから誰でもダウンロードして読むことが出来る。

実はこの季刊誌、僕の入学が決まって初めてSDMを訪れた2006年秋のInformation Eveningというイベントで創刊が発表されていた。なのでそのときのことは鮮明に覚えている。たった8ページで、内容もSDMの紹介程度だったのでちょっとがっかりしたのだった。その後数回は同じような内容で、クラスメートとの話題に上ると批判ばかりしていた。

それがいつの間にかエディターの気合いが入ってきたのか、授業に関する面白い内容を報じることが多くなり、紙面も20ページ程度に増えてきて、皆さんに紹介したくなるほどのものになってきた。

特に今月号のトップ記事は正に僕が味わったSDMの醍醐味を伝えている。授業の課題プロジェクトで或るチームが消防車開発企業のプロセス分析を行って改善提案を行ったと言うもの。彼らはちゃんとボストン市内の消防署を数件訪れて、顧客のニーズ分析やユースケース分析まで行っている。
僕もクラスメートと一緒に、これと全く同じような事をやったからこのおもしろさはとても良くわかる。アメリカでは当たり前のようだったけれど、学生の課題に時間をそこまでの割いてくれる企業の姿勢に少しびっくりしつつも、授業の課題という枠を越えてチャレンジングな仕事をしているようなワクワク感が有ったし、本当にスキルアップのために真剣に取り組んでいた。

他の記事でも、

  • 授業で学んだことがいかに今の仕事に役に立っているか
  • 具体的に、学んだ手法をどう使って仕事に貢献したか
  • 何故私がSDMでの学生生活と社長業と育児を同時にこなせたか
  • 1月の厳しいブートキャンプがいかに有意義であったか

など盛りだくさんの内容を伝えている。

SDM/MITをよく知りたい人は是非一度目を通してみて欲しい。

(写真は2009年春季号のトップ記事に掲載されていた写真。人文字MITはお決まりのポーズだ)

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