いっちょまえに
2歳頃から、娘はすこしずつ赤ちゃん卒業の自覚が芽生えてきたようだ。
何でも自分でやりたがるようになってきて、口癖は「じぶんで!」。
親がやってしまうと泣きながら元の状態に戻して自分でやる。
シャツのボタンは、はめたり外したり出来るのが嬉しいようで延々5分くらい繰り返しているときもあるくらい。
親が何かやっていると手伝いたがるようになってきて、ことある毎に「お手伝いしたい!」を連呼。いっちょまえに、ゆで卵の殻をむいたりピーラーで野菜の皮をむいてくれる。布団の上げ下ろしも果敢に挑戦。
色々出来ることがとにかく楽しくてたまらないようなので、急いでいるときも、深呼吸一つ入れてなるべくさせてあげるようにしている。
口もずいぶん達者になってきて、親のやっていることを手伝ったり自分が代わりにやりたいときは「おねぇちゃんになったから、できるのぉ!」「じぶんでやるからねっ!」といっちょまえに言ってくれる。
その一方で出来なかったりやりたくなかったりで親にやって欲しいときには「あかちゃんだからできない・・・。ぱぱ(まま)がやって。」と急に赤ちゃんに戻ってしまう。
そんなときにあきれながら意地悪して「さっきおねえちゃんって言ってたでしょ。出来るでしょ。」と言い聞かせるとキョトンとしてこんな一言が返ってくる。
「なぁにぃ?」
既に、立場の使い分けだけじゃなくて、すっとぼける技も身につけたか。
先日は風呂上がりに「待ってて!」と言うのを無視してドライヤーで髪の毛を乾かしにかかったら、おもちゃを持ちながら・・・
「もー、だからちょっと待っててって言ったでしょうよー。」と過去最高級にいっちょまえな文句を言われてしまった。
言い負けないように頑張ろうと既に気を引き締めているけど、それは準備が早すぎるか。
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