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2009年7月22日 (水)

Day 3 -Symposium in Singapore-

20090719_day_3_1 目覚まし時計を止めたのが6:45、そこからさっと身支度して7:15に会場入り。
発表当日の朝は7:15-8:00のスケジュールでSpeaker/Chair Persons' breakfastなるものに出席するためだ。
これは簡単に発表者とチェアマンが発表の手順と発表者紹介の内容を確認するための時間だが、同じセッションに出るもの同士で情報交換と親交を深めることができるとても良い仕組みだと思う。開催される時間帯を除いては。

期待通り、ドイツ人のセッションチェアと色々情報交換もできたし、今回のシンポジウムのスローガンでもある文化に基づく面白い失敗談も聞かせてもらうことができた。その面白い経験談を2つ紹介したい。

一つ目は日本の組織とある機器の共同開発の進行状況を打合せに日本に来たときの話。

相手のアウトプットについて、「ここがおかしい、ここも不十分・・・・、なので直してください」と指摘して会議を終えたんです。当然その夜は遊びに連れて行ってもらおうと思ってたけど日本側のエンジニアは忙しくて相手にしてくれなかったんで仕方なくホテルにこもってました。で、次の朝また打合せの続きの場に顔を出したら、いやー驚きました。昨日指摘したことが全部直っていて。なんでもみんな徹夜で指摘箇所の対処をしてたって言うから信じられんかったけど・・・やってもたわっはっはっは!

二つ目はロシアと共同開発のプランを摺り合わせににロシアに行ったときの話。

相手はお互いの原案が折り合わんかったんで、それこそ15くらいの妥協案を出して議論したんですけど、ロシア側はどーーーーしてもうんと言わんかったんです。そやからこっちも頭に来たし2日間それこそ怒鳴り合いをして、結局成果無しで帰ってきました。で、ボスに相談してちょっとトレーニングを受けて、ボスと一緒にもう一度出かけてボスが交渉したら30分でカタが付いた。何故か。まず同じレベルと相手が感じるキーである同年代同士で話をしてもらったから。そして「妥協案」と言わずに「現実的でベストな解決策」と言ったから。妥協することは誰かの顔を潰すことになる。ロシア人はそれを決して受け入れない。

なるほどー。ためになりました先輩。で、最後に一言。

まぁどちらも自分がプロマネやったけど20代やったしなー。若かったわ。

20代でプロマネですか・・・。そちらにもびっくり。

さて、自分の発表は何とか無事に終了。50人くらいもの強者が集まる中での発表は相当緊張したし、舌も噛んだりしたけれど、共著者や知人からも「堂々としてて、流ちょうで良かったよー」と言ってもらえるとホッとする。まぁ相当評価基準が甘いんちゃうかと思いつつもやっぱり嬉しいもの。

やっと肩の荷が下りました。ふぅ~。

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